付き合い始めたばかりの頃でもすぐに甘える事ができる「甘え上手」な女子もいれば、どんなに付き合いが長くても彼氏に甘える事のできない「甘えベタ」の女子もいますよね。実際に、家族や仲の良い友達には甘える事ができるのに、好きな男性の前や恋愛関係となると甘えられない・・・そのような女性も数多くいるのです!
本当は甘えたいのに、甘えない事に慣れてしまったり恋愛パターンを崩す事ができなくなると「今さら甘えられないよ」と思ってしまう事もあるでしょう。ですが実際のところ、大好きな彼に甘える事でより絆が強まる可能性もあるのです!
そこで今回は、彼氏に甘えられない女性の心理や上手に甘える方法、またどうしても甘える事ができない女性におすすめしたい、甘えるための具体的なステップについて紹介していきます。
目次
彼氏に上手に甘えられない理由って?

まず初めに、彼氏に上手に甘えられない女性の恋愛心理から詳しく見ていきましょう!本当は甘えたいのに、どうしても甘えられない・・・という人はなぜ甘える事ができないのか自分の気持と向かう事が最初のステップになってきます。自分の心理がどの理由に当てはまるのかしっかりとチェックして、その気持ちを受け入れてみてくださいね。
今回ご紹介する心理は、最もありがちな理由です。
そもそも甘え方がわからない
彼氏に甘える事のできない女子というのは、そもそも甘え方がわからない可能性が非常に高いです。甘え方が分からない原因については、さまざまあるので詳しく見ていきましょう!中でも、育った環境がこの心理に大きく影響を与えている可能性がありますよ。
- 兄弟の中で長女
- 甘え方が分からないという女性は、兄弟の中の長女だという傾向があります!年下の兄弟が多ければ多いほど、長女の場合は自然と年下の兄弟の面倒を見る事になるのでどうしても親に甘える事なく育ってしまいます。特に、年の近い兄弟がいる場合はこの可能性が高いですよ。「頼られる存在」として育ったからこそ、大人になっても甘え方がわからないのかもしれません!
- 自立するように育てられた
- 長女という理由と少し似ていますが、子供の頃から自立するように育てられた女性も、甘え方がわからないまま育つ可能性があります。自立するように育てるのはもちろん素晴らしい事ですが、あまりにもやりすぎてしまうと、逆に大人になっても甘える事ができなくなってしまうのです。しっかりする事で、親に褒めてもらえる。というような環境で育った人は、もしかしたらこれが原因なのかもしれません!
- 男気がある
- 男気があるという事は悪い事ではありません。私もその一人なので、気持ちは分かります。子供の頃から、周りの男の子には負けたくないという気持ちもありましたし、女の子だからと言って口調が悪い事に対して怒られるという事に対しても、不満に思っていました。だからこそ、スカートよりもパンツを好んでいましたし、年上や年下関係なく男友達と一緒によくスポーツをしていたようなタイプだったのです。昔から男気があったり、強い性格をした女性はどうしても甘え方というのが分からなくなってしまいます。性格なので変える事はできませんが、ちょっとずつ自分の心を開く練習をする事で、甘え方もわかるようになりますよ!
育った環境やもともとの性格によって、甘え方がわからないという女性はたくさんいます。どんなに甘えたいと思っても、そもそも甘え方がわからないと甘えるのも難しいですよね!
甘えるのが恥ずかしい
特に理由はないけど、甘えるのが恥ずかしいと感じている女性はいませんか?甘え方がわからないという女性は、彼氏や友達、家族問わず甘える事ができませんが、甘えるのが恥ずかしいという女性は家族や友達には甘えられるのに、彼氏には甘えられないという傾向があります。恋愛となると、どうしても気が強くなってしまうタイプでもあるのです!
特に大人になると、甘える事が「子供っぽい」と思ってしまう事もあるでしょう。仕事をバリバリしていて自立している女性ほど、甘える事自体に恥ずかしさを感じてしまうのです!また、年上の彼氏には甘える事ができるけど、年下の彼氏に甘えるのは恥ずかしい・・・と思っている人もいるでしょう。
甘えるのが恥ずかしいと思っている女性でも試しやすいテクニックがたくさんあるので、気になるという人は後半の部分を参考にしてみてくださいね。甘える事が恥だという気持ちを捨てるだけでも、彼との心の距離を縮める事ができますよ!
プライドが邪魔をする
プライドというのは、実は面倒くさい心理の一つ。プライドの高い男性というのはもちろんいますが、プライドの高い女子もいるのです!そして、甘えるという行為は自分のプライドを傷つける事になり、プライドが邪魔して甘える事ができなくなってしまいます。
自分の意見をしっかり持っていて、絶対にその意見を曲げない女性なんかはプライドが高いと言えるでしょう。また、どんなに自分が悪くても素直に謝れないというのもプライドが高い女性の特徴です!プライドが高いというのは、自立しているという訳ではありません。時にはプライドを捨てる事で、考え方が柔軟になったり今まで見えていなかったものが見えるようにもなりますよ!
他にも、プライドの高い女性の特徴があるので見ていきましょう。
- どんな事でも負けず嫌い
- 自分と他人を比較してしまいがち
- いつも自分が正しいと思いこんでいる
- 「でも」が口癖
- ステータスを気にしている
- 素直になる事が苦手
このような特徴に当てはまるという女性は、もしかしたらプライドが高いのかもしれません!彼に甘えたいけど甘えられないというプライドの高い女性は、客観性を持ち、自分の考え方や性格を改めて見直す必要があります。
相手に嫌われたくない
逆に、自分の言いたい事が言えない少し内気な女性もいる事でしょう。そのような女子は、「彼に甘えると嫌われるかも・・・」と思っている可能性があります。みなさんは、どうですか?
確かに、大好きな人に甘えて嫌がられたら、甘えた自分も許せなくなりより不安になってしまいますよね。そのようなリスクを取るよりも、我慢して甘えない方がましだと思ってしまう気持ちも分かります。ですが、多少の甘えはむしろ彼に取っては嬉しい事!「もっと甘えて欲しい」と思っている男性もたくさんいます。
甘えない女性に対しての、私の友達の正直な意見を紹介しますね。男子はどう思っているのか、本音が知りたいという人は参考にしてみましょう!

嫌われたくないという気持ちは、痛いほど分かります。ですが、ちょっとした甘えで嫌いになる男性は数少ないと思いますよ!むしろ、「そのような男性はこっちから願い下げ!」というくらい強い気持ちを持って付き合うべきなのかもしれません。
男性がかわいいと思う彼女の上手な甘え方

大好きな彼に甘えられない理由について考えてみたところで、次に実践してみたい上手な甘え方について見ていきましょう!男子がかわいいと思うちょっとした言葉や行動が数多くあるので、試しやすいと思ったテクニックをぜひ実践してみてくださいね。
少しずつ、甘えるのに慣れてみるのがおすすめですよ!
上目使いを心がける
女性ならではの強みは、間違いなく上目使いです!上目使いは、男の心をしっかり掴むための必殺技でもあり、甘える時にも効果の高いコツなのです。年上の男性も年下の男子も、間違いなくイチコロです。また、比較的実践しやすいテクニックでもあるのでおすすめですよ!
上目使いをすると、顔や体が全体的に小さく見え瞳が大きく見えます。色気や可愛さをしっかりと引き出す事ができるので、男性も自然と「守ってあげたい」という心理状態になる傾向があるのです!上目使いはドキっとさせるだけではなく、思わず抱きしめたくなる男性も多いそうですよ。
上目使いを取り入れて彼に甘えてみたいという人は、彼の隣や目の前に立って、顔はそこまで上にあげずに目だけ上げてみましょう!もちろん、ソファやベッドの上で座った状態でも実践する事ができます。上目使いをして彼をドキッとさせる事で、もしかしたら彼もあなたが甘えやすくなる状況を作ってくれる可能性がありますよ。
昔から人に甘える事なく生きてきた・・・という女性でも、すぐに取り入れられるようなテクニックなのでぜひ心がけてみてくださいね。
かわいい声で「お願い」と言う
「お願い」という言葉にキュンとする男性も、実はかなり多いのです!もちろん、何でもかんでも「お願い」という言葉を使って頼ってしまうと意味のないセリフに変わってしまいますが、たまに可愛く頼み事をするのはおすすめです。いつもの態度とのギャップを見せるのがポイントですよ!
先ほどの意見にも出てきましたが、多くの男性は頼られる事が好きなのです。大好きな彼女から、「お願い」と頼まれると、間違いなくドキッとします!どうしても自分から頼み事をするのが苦手だという女子は、彼から申し出があった時に頼ってみましょう。
例えば、「その荷物持ってあげるよ」と言われた時は「自分で持てるから平気」と返事をするのではなく、「あ、じゃあお願い!ありがとうね!」と頼ってみましょう。いつもとはちょっと違うセリフを言ってみるのがポイントです!
更に、いつもと同じ声で「お願い」というのではなく声を少し高くしてかわいい声で言ってみるとより効果が高まります!甘えベタの女性だと、声を高める事が難しいと感じてしまうと思いますが、その時は接客や電話する時の事を思い出してみましょう。自然と、声が高くなりますよね!その時と同じように、「お願い」という時は声を高めて伝えてみるのがおすすめですよ。
さりげなく袖を掴む
もちろん、言葉だけではなくちょっとした仕草や態度で甘える事もできます。ハードルの低い甘え方といえば、袖を掴むのがおすすめです!これも、多くの男子が可愛いと感じる仕草なので、大好きな彼氏に甘えてみたいという人にはおすすめのコツなのです。
袖を掴んだ時の男性の心理が知りたいですよね!実際に、袖を掴まれた時どう感じるのか、その本音を紹介していきますね。

彼女に袖を掴まれると、思わずキュンキュンしちゃう!なんだろう、なんか小動物みたいで可愛いんだよね。特にデートしている時に袖を掴まれると、「本当は手が繋ぎたいのに恥ずかしいのかな?」って思う。そんなところも可愛くて、ついつい守ってあげたくなっちゃうよね。
袖を掴むという仕草は、ものすごくピュアに思う男性も実はかなり多いみたいですよ!上手に甘えたみたいという女性は、デート中に彼の袖を掴んでみましょう。例えば、人がいっぱいではぐれそうになった時などされげなく袖を掴むタイミングというのはたくさんありますよ!
このテクニックも、比較的何度が高い上に王道の甘え方になっているのでみなさんもぜひ試してみてください。
ハグして「好き」と伝える
せっかく甘えるのなら、しっかりと甘えて彼をドキッとさせたい!そんな女性は、スキンシップを心がけてみましょう。恋愛のスキンシップというのは、甘える上で欠かせないものになってきます。実際にスキンシップがあればあるほど、心だけではなく身体的にも繋がる事ができます。お互いのぬくもりを感じるだけでも、安心するものですよ!ベッドの中にいる時も、思い切って抱きしめてみましょう。
ハグするタイミングが分からないという女性も多くいると思いますが、どうしてもタイミングが掴めない場合は会った時や別れる時にハグしてみましょう。できれば、ハグを習慣化するように心がけてみてください!また、家でデートをしている時にハグするのもおすすめです。ソファーに座っている時、さりげなく手を回すとと自然とハグができますよ。
ハグする時は、ストレートに「好き」という気持ちを伝えてみましょう。普段からあまり自分の気持ちをストレートに言えていないという女性は特に、このタイミングを掴んで言葉で伝えてあげるのが大切です!
改めて「好き」と言うのは確かに少し恥ずかしいですが、言葉に落とし込む事で相手にも安心感を与える事ができます。恥ずかしがらずに、ちゃんと日頃から言ってみてくださいね。彼に甘える第一歩にもなるかもしれませんよ!
隣に座っている時に肩を寄せる
付き合い始めたカップルは、二人で横並びに座った時になんとなく距離が空いてしまう事があります。電車で座っている時も、できるだけ彼の体に触れないように座る・・・なんて事はありませんか?
実際は、付き合い始めたばかりだからこそ肩を寄せて座るのが実は彼をキュンとさせるポイントなのです!ちょっとした事でもドキドキすると思いますが、肩を寄せ合うと体がぴたっとくっつくので、お互いより意識する事になるでしょう!これも、上手に甘えるためのきっかけになるのでおすすめですよ。
肩を寄せるチャンスというのは、たくさんあります。電車で座っている時はもちろん、隣に座って食事をする時や家で映画を見る時など、タイミングを掴んで思い切って甘えてみましょう!肩を寄せる事に慣れてきたら、自分の頭を彼の肩に乗せてみましょう。
多くの男性は、この仕草を見ると「甘えたがっているのかな?」と思うそうです!さりげなく肩を寄せてみるだけでも、ラブラブな雰囲気になっちゃうかもしれませんよ!
ほっぺを膨らませる
もう一つ、手っ取り早くて実践しやすい仕草として「ほっぺを膨らませる」というのがおすすめです!さりげなくほっぺを膨らませる事で、間違いなく可愛いと思ってもらう事ができちゃいます!袖を持つという仕草と同じで、ほっぺを膨らませるという仕草は小動物のようにかわいいと感じる男性が実は多いのです。まさに、ハムスターのようなイメージかもしれません!
ほっぺを膨らませる最適なタイミングも、さまざまあります。さりげなく取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてください。
- 暇な時
- 怒った時
- 考えている時
などのタイミングで、されげなくほっぺを膨らませてみましょう!その姿をわざわざ彼に見せる必要は一切ありません。ちらっとあなたの方を見た時に、ほっぺが膨らんでいるくらいがちょうど良いですよ!あまりにもやりすぎてしまうと逆に印象が悪くなりますが、たまにやるとどんな男性も間違いなくキュンとします。
彼の前だと、ほっぺを膨らませる事すらできない・・・という女性は一人でいるときにほっぺを膨らませる練習をしてみると良いかもしれません!自然とほっぺを膨らませる癖を付けると、彼の前でもさりげなくほっぺを膨らませる事ができるようになりますよ!
時には拗ねてみる
大好きな彼と言い合いをした時、プライドの高い女性は特にどんなに自分が悪くても頑固になってしまいイライラする事もあると思います。そんな時は、気持ちを冷静に保ってストレートに「怒る」のではなく「拗ねる」ようにしてみましょう!喧嘩する時、言い返してしまう女性だからこそ時には拗ねる事によって喧嘩を丸く収めたり、逆に「かわいい」と思ってもらえる事があります。
もちろん、喧嘩の原因があまりにも大きすぎる場合には一方的に拗ねても効果はありません。その時は、自分の意見をしっかりと伝えるべきだと思います。ですが、彼の帰りが遅かったり、ちょっとした約束を破られた時は怒るのではなく拗ねてみましょう!
拗ねる時は、特に言葉を言う必要はありません。黙りこむだけで大丈夫です。また、この時にほっぺを膨らませるのもおすすめです!彼が思わずキュンとしてしまうような拗ね方を心がけてみてくださいね。
ただし、拗ねるというのもあまりにも頻度が多すぎると逆に彼もイラっとする可能性があるので注意が必要です。「時には拗ねてみる」のがポイントになるので、覚えておきましょう!
耳元で言葉を囁く
みなさんは、大好きな彼氏に耳元で囁かれた事ありますか?どんなに付き合いが長くても、耳元で囁かれるとついついドキっとしてしまいますよね。耳に吐息がかかるので、女性も男性も実はドキドキする仕草の一つなのです!甘えベタだと少し難易度が高いかもしれませんが、勇気を出してみると上手に甘える事ができます。
耳元で囁くというのは、二人だけの秘密のやりとりのように思ってもらえる可能性もあります!だからこそキュンとする男性もたくさんいるのかもしれませんちょっとした時に、耳元で囁いてみましょう。秘密話でも良いですし、二人で出かけている時にさりげなく「楽しいね!」と耳元で囁くだけでも大丈夫です。
間違いなく甘えるための良いきっかけになるので、勇気を出して彼の耳元で囁いてみてくださいね!
家デートで膝の上に頭を乗せてみる
膝枕というのは、昔から人気の高い定番の甘え方ですよね!いつもとは違う角度からお互いの顔を見る事ができるので、ものすごく新鮮な気持ちにもなっちゃいます。公園のベンチで膝枕をしているカップルはよく見かけますが、カップルによっては恥ずかしいと感じてしまう事もあると思います。
だからこそ、家デートをする時に彼の膝の上にちょこっと頭を乗せてみるのがおすすめです!最初はどうしても恥ずかしいと思うかもしれませんが、一度でもやってみるとお互い心地よく感じるかもしれません!ソファやベッドの上でゆっくり過ごしている時や、二人で映画を見ている時なんかがおすすめです。映画を見ている時に膝の上に頭を乗せる場合は、彼の顔を見上げるのではなく体をテレビの方向に向ける事になるので、より難易度が低いですよ。
また、膝枕は「甘えたい」という仕草でもあるので、彼もあなたの気持をきっと読み取ってくれるでしょう!されいげなく膝枕をしてもらうのは難しいので、二人でソファに座るタイミングを掴んでさっと膝の上に頭を乗せてみましょう。何も言わずに頭だけ乗せてみてくださいね。
LINEで「会いたい」と一言だけ伝える
どうしても彼と会う頻度が少ない事もあると思います。お互い、学校や部活、仕事で忙しい時にはなかなか会う事ができませんよね!本当に忙しいカップルは、1ヶ月に数回しか会わない場合もあるそうです。そんな時は、主にLINEでやり取りをする事になると思いますが、そんな時はLINEを使ってさりげなく甘える事ができます!
そこでおすすめしたいのが、LINEで一言だけ「会いたい」と伝えるというテクニックです。それだけで、大丈夫です!絵文字やステッカーなどは一切使わずに、ただ一言「会いたい」と送ってみましょう。プライドが高い女性や、普段はいつもは強がっている女性は特におすすめですよ。純粋な気持ちを伝えてあげると、彼もきっとキュンとします。
絵文字やステッカーを使ってしまうと、どうしても真面目な雰囲気がなくなってしまいます!だからこそ、言葉のみ使ってLINEをするのがおすすめなのです。
ただし、LINEをする時はしっかりと状況を見極めてみてくださいね。彼があまりにも忙しい時期に、しつこく「会いたい」と送ってしまうとプレッシャーを与えてしまいます。そうなると、かわいいと思ってもらうどころか彼もイライラしてしまうのであまりおすすめができません。
会話の中で、さりげなく「会いたい」という言葉を入れてみましょう!
用がなくても電話してみる
LINEやメールが主流になってきているからこそ、わざわざ電話で連絡をするという人も最近は少なくなってきていますよね!ですが、だからこそあえて電話で彼に連絡をしてみるのがおすすめなのです。カップルによっては寝る前に電話する事もあると思いますが、上手に甘えたいという女性はたまに電話してみると良いかもしれません。あえて、用がない時に電話してみましょう。
「声が聞きたくて、電話しちゃった」や「何となくふと〇〇君の事思い出して」と言葉を添えてみるのがおすすめです!特に、頻繁に会えない彼氏は用がなくても電話をする事で、しっかりと甘える事ができますよ。
ただし、電話というのはタイミングがものすごく大切になってくるので、注意してみましょう。仕事中やバタバタしている時に電話をしてしまうと、逆に嫌がられてしまいます。どうしても彼のスケジュールが掴めない場合は、週末に電話をしてみると良いかもしれません!電話がきっかけで、急遽会う事になる可能性もありますよ!
彼氏に甘える時の注意点
彼氏に甘えたいと思った時は、思いっきり甘えてみるのがおすすめです。自分の殻を破って彼に甘えてみるだけで、よりラブラブになれるものなのです!ですが、だからと言って何も考えずにとりあえず甘えるというのは良くありません。そこで次に、彼氏に甘える時に心がけたい注意点を紹介していきます!
特に甘えベタの人は、注意しながら上手に甘えてみてくださいね。
甘える事を習慣にしない
まず、最も大切な事が甘える事を習慣にしないというポイントです。一度甘えるのに慣れてしまうと、どうしてもそれが習慣化する女性というのも実は数多いのです!ですが、甘える事が習慣になってしまうと新鮮さがなくなり、彼もドキドキする代わりにあなたの甘えを避けるようになってしまいます。たまに甘えるからこそ、男性はキュンとするものなのです!
今までは誰にも甘える事ができず、やっと甘えられるくらい心を開ける人が見つかった・・・その瞬間に、溜め込んでいた気持ちが溢れかえってしまう事もあると思いますが、甘えるというのは日頃からやるものではなく、たまにやるものです。いつも彼に甘えてばかりだと逆に依存したり、自立ができなくなってしまいます!
甘えるという行為は、お互いの絆を強くしてくれるもの。逆に、別れのきっかけになってしまうと嫌ですよね!そうならないためにも、甘える事を習慣にせずたまに甘えるようにしてみましょう。
必要以上にベタベタしない
「甘える」と「ベタベタする」の境界線は難しいものですよね!人によっては、甘える事がベタベタする事だと思っているかもしれませんが、実際はそうではないのです。甘えるという行為とベタベタするという行為は、全くの別物ですよ!
人は甘える時、仕草だけではなく言葉で甘える事もできます。ベタベタというのは、主にスキンシップなので時点で全く違うのです!必要以上にベタベタすると、彼からも「うざい」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。男性によっては、そもそもスキンシップが苦手な可能性もありますよ。
逆に、スキンシップは好きだけど公共の場でのスキンシップは嫌い・・・という男性もいるかもしれません。例えば、人前でキスしたがらない男性は恐らく公共の場でのスキンシップが苦手なのでしょう。その点もしっかり見極める事が大切です!
過度なスキンシップは控えるようにしましょう!また、どんなに二人っきりだからと言って、常にペタっとくっつくのもおすすめできません。たまに甘えたり、スキンシップを取るからこそ彼もキュンとするのです!嫌われないためにも、必要以上ベタベタしないように気を付けてみてくださいね。
彼氏にも甘えさせてあげる
最後に、甘えるというのは一方的ではなくお互い甘える事のできる関係性を作る事が実は大切なのです!あまりにも自分だけ甘えすぎると、二人の関係のバランスが崩れてしまい別れのきっかけになり得ます。自分の彼女に思いっきり甘えたいという男性も、想像以上に多いですよ。
自分が甘える分、しっかり彼にも甘えさせてあげましょう。もちろん強制する必要は全くありませんが、いかに甘える事のできる状況が作れるのかどうかがポイントになってきます!例えば、彼の頭をギュッと自分の胸に引き寄せてあげるだけでも、彼はきっと甘えてくるでしょう。
プライドの高い男性でも、甘えたいと思う時は必ずあります!仕事で疲れた時やストレスが溜まった時だけではなく、ただ単に甘えたい気分になる事もきっとあるでしょう。そんな時、彼の気持を胸いっぱい受け止めてあげてくださいね!甘えたいという気持ちは、女性も男性も変わりないですよ。
どうしても甘えるのが苦手な女性が心がけたい3ステップ
甘える方法について何となく分かってきたけど、それでもいざとなったらやっぱり甘えられない・・・そんな女性も中にはいるかもしれません!確かに、言葉で分かっていても行動に移すのが大変な時もありますよね。今まで甘えずに付き合ってきたのに、いきなり甘えるモードに切り替えるのもそう簡単ではありません。
そこで、どうしても甘えるのが苦手な女性に、具体的にどのようにして甘えたら良いのか一つずつステップを紹介していきます!ぜひ参考にしてみてください。
1:二人っきりになる事に慣れる
まず初めに、甘えるのが苦手だという女性の大きな原因として、そもそも二人っきりで過ごす事に慣れていないという可能性があります。もちろん、甘え方が分からなかったり嫌われたくないという気持ちもあると思いますが、多くのカップルは二人っきりでも心地よく過ごせるようになった時こそ、自然とお互い甘える事ができるようになるのです。
だからこそ、大好きな彼氏に思いっきり甘えてみたいという人は、まずは二人っきりで過ごす時間に慣れてみましょう。ショッピングや遊園地など、周りに人がたくさんいる場所でデートをする事が多い場合は、家でのんびりと過ごしてみると良いかもしれません。また、いきなり家に行くのが嫌な場合は個室のあるレストランなどがおすすめです!
二人っきりで過ごす時間が増えれば増えるほど、スキンシップもきっと多くなりますよ!焦る必要は全くありません。少しずつ、彼と過ごす時間に慣れていきましょう!
2:まずはスキンシップではなく言葉を使って甘えてみる
二人っきりでも気まずさを感じないくらい慣れてきたら、次は言葉を使って甘えてみてください。
先ほどご紹介したように、甘えるというのは「言葉」と「仕草」で表す事ができます!いきなり仕草から入るのは少し難易度が高いので、まずは言葉を使って思いっきり甘えてみてください!
とは言え、「好き」という言葉などは少し照れくさいと思うので、まずは「お願い」という言葉などさらっと言える言葉から試してみましょう。甘える時には、声を高くして可愛く言ってみてくださいね!その時の彼の反応を見ると、甘えるのもきっと楽しくなっちゃいます!
3:慣れてきたら手や肩に触れてみる
言葉で甘える事ができるようになったら、最後に「スキンシップ」というステップに移ってみましょう!スキンシップにはいろんな方法がありますが、最もハードルの低いスキンシップは手や肩に触れるというスキンシップです。また、先ほどご紹介した「袖を掴む」というスキンシップもおすすめですよ。デート中などにさりげなくスキンシップを取ってお互い触れ合う事に慣れていきましょう。
スキンシップが増えれば増えるほど、どんなに甘え方がわからないという女性やプライドの高い女性でも、大好きな相手だからこそきっと心を許す事ができるでしょう。スキンシップは愛情表現の一つで、カップルには欠かせませんよ!そんなスキンシップを上手に使って、彼にも可愛く甘えてみましょう。
自分の弱みを彼氏にさらけ出す事で絆が強くなる!
甘えるというのは、言い換えると自分の弱みをさらけ出すという事です。だからこそ、自立している女性や自分が強いと思っている女性ほど甘える事ができなくなるのです!
ですが、弱みを見せるというのは悪い事ではありません。むしろ、とても良い事なのです。人は、お互い弱みを見せ合う事で理解力も高まり絆が強くなりますよ!
大好きな彼氏との関係を深めるためにも、ぜひ今回ご紹介したポイントを心がけながらさりげなく甘えてみてくださいね。
どんな男でも、自分の彼女に甘えられたいって思っていると思う。甘えって愛情表現の一つだし、男として頼られているんだなって事を改めて実感する事ができるからね!むしろ甘えない女性は、なんか壁を感じる。僕も僕で言いたい事が言えなくなるっていうか、どうしても遠慮しちゃうんだよね。
お互いが甘えられるような関係になる事が一番の理想なんじゃない?人間は一人で生きていけない。これは当たり前な事!だったら思いっきり恋人やパートナーに甘えるべきでしょ!